◆開催日:2024年11月10日(日)
◆場 所:MOA美術館(静岡県熱海市)
      『光琳 国宝「紅白梅図屏風」×重要文化財「風神雷神図屏風」鑑賞
◆懇親会:海のお食事処「でん助茶屋」


今回はご参加いただきました17名の会員様と共に静岡県熱海市『MOA美術館』での芸術鑑賞会となりました。

JR熱海駅で会員の皆様と待ち合わせ、駅から歩いて10分ほどのところにある海沿いの懇親会会場『でん助茶屋』へ。
↓会員の皆様と『でん助茶屋』屋上にて記念撮影


↓新鮮な魚介類が魅力の海のお食事処『でん助茶屋』入口
開店前から行列ができるほどの人気店でした。


↓当日は曇り空でしたが、店内から相模湾を臨む最高のロケーションでした。

↓会員様と共に「いさりび定食(鮑陶板焼き付き)」を堪能させていただきました。

↓食後は運動がてら、坂や長い階段を登り熱海駅まで10分ほどのエクササイズ

↓熱海駅に戻りバスで7分。『MOA美術館』前で記念撮影。


↓美術館の入り口を入ると約200mのエスカレーターで本館へと上っていきます。

↓エスカレーターを上がると美しい円形ホールが広がっていました。
世界6か国から集めた大理石を床に敷いた直径20mのホールで、天井には日本を代表する万華鏡作家の依田満・百合子夫妻による世界最大級の万華鏡が投影されています。

↓20世紀彫刻の第一人者、ヘンリー・ムアのブロンズ像 「キング・アンド・クイーン」が展示されています。

↓階段を上がると相模灘の雄大な景観を眺めることができ、フォトスポットとしても楽しめます。

↓黄金の茶室
天正14年(1586)正月、豊臣秀吉が時の天皇、正親町天皇に茶を献じるために、京都御所内の小御所に組立式の黄金の茶室を運びこみ、黄金の道具を用いて茶会を行ったという史実に基づいて復元制作したものです。

↓今回の芸術鑑賞会のメイン『光琳 国宝「紅白梅図屏風」×重要文化財「風神雷神図屏風」

↓外に出て『茶の庭』へ。


↓光琳屋敷を見学しました。


尾形光琳が最晩年を過ごし、国宝「紅白梅図屏風」を描いたと考えられる屋敷を、自筆の図面と大工の仕様帖(重文尾形光琳関係資料〈小西家伝来〉京都国立博物館)に基づき復元。2階に絵所(アトリエ)が、1階には5畳半と3畳の茶室が設けられ、江戸時代の上層町衆の数寄屋建築が見られます。



今回も会員の皆様とともに、有意義な自己研鑽の機会をいただき心から感謝申し上げます。

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